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ねこボックス

インターネット恋愛で大火傷した結果人間と女の子がだめになってケモノしか愛せなくなった話

みなさんこんにちは。ねこのはです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年もこれの季節がやってきてしまいました。去年は1年間部長をやったらメンヘラになってメンヘラに告白されて首輪をプレゼントされた話を書いている途中で発狂して半端な記事が出来上がってしまっていたので、今年も参加することにしました。 今年は発狂しないように努力しようと思っていますが、発狂したらそこで記事は終わりなので発狂したんだなと思ってください。

この記事について

この記事はこのアドベントカレンダー3日目の記事となっています。

adventar.org

ちなみに去年の記事はこちらです。興味があればどうぞ。 nekonoha.hatenablog.com

インターネット恋愛

まず皆様にはこの記事を読む上で大事なことをしってもらわなくてはなりません。インターネット恋愛についてです。
インターネット恋愛とは、インターネットのユーザー同士が何らかのネットサービスを媒体としたネット上の出会いを糸口としてもたらされる恋愛のことを言います。

さて、突然ですがぼくは生まれたときからネット環境が整っていた、いわゆるインターネットネイティブと呼ばれる世代です。物心つくころにはすでにPCを触っていたし、中学生の頃にはノートPCを与えられていました。ここから導き出される答えはひとつですね。そう、ぼくはインターネット恋愛というものにハマっていたのです。

なぜハマってしまったのか?

なぜはまってしまったのかを考えるとキリがありませんが、当時のぼくは若く、知らない人とのコミュニケーションというものに飢えていたのかも知れません。あと、女の人が大好きでした。
当時やっていたSNSはここにはあげませんが(最悪なので)当時は普通に友達もいたし、付き合っていた彼女もいました。でもネット恋愛もしてました。
よくよく考えてみると、女の子を口説くのが楽しいのであって恋愛が楽しかったわけではないのかも知れません。でも当時は口説きまくっていました。 というかなんならつい最近までツイッターでもよく女の人口説いていました。怒られてしばかれるまでやりつづけていたので普通に最悪でしたね。今は反省しています。

ぼくは自己暗示にかかりやすいタイプなので、人に好きとかかわいいとか言っていると自然と本気になりやすいタイプでした。
なので、最初は深入りするつもりはなかった人にも、どんどんズブズブハマっていったというわけです(まず口説き始める時点でだめなのですが)。
ぼく自身がメンヘラなので、メンヘラを放っておけずにかまってあげちゃうというところもありました。そしてぼくもかまってくれるインターネット恋愛対象さんのことを好きになっていったのです。

そしてインターネット恋愛時代へ

インターネットというものは顔が見えません。つまり、文字から与えられる印象ですべてが決まります。 SNSでチャットをすることによって女の子口説きスキルレベルをあげまくったぼくは馬鹿みたいに女の子を口説いて回っていました。
全盛期は同時に5人くらい相手にインターネットなりきり恋愛チャットをしていました。
このときに鍛えられたスキルによってタイピング速度が意味不明なくらいあがりました。ぼくのタイピングは女の子同時口説き体験から来ているものとなっています。歴史はそこに根付いているのです。
でも当時のぼくは少なくとも嘘をついたり騙したりしているつもりはありませんでした。毎日が全力、本気の口説きをしていたのです。無論、相手は顔の見えないインターネットの向こう側の人。どんな人はおろか性別すらも定かではありません。でも良かったんです。当時のぼくは会話だけで好きになっていたのですから。
もしかしたらこれこそがプラトニックラブなのかもしれません。当時のぼくはメンヘラとイチャイチャしまくったせいで影響されて一緒にリスカとかするところまでいってました。

栄光は長くは続かない

インターネット恋愛は所詮インターネット。相手の顔も見えないし、本気にする人なんてそういませんでした。(当時は)。もちろんぼくも本気で恋愛に発展するなどとおもっていたわけではありませんが、インターネット上の仮想人格は本気で恋愛をしていました。 しかし、その栄光も長くは続きませんでした。 当時ズブズブだった女子大生(真偽不明)にもうこういうのやめようと言われてしまったのです。
ショックでした。相手のほうが先に大人になってしまったのです。ぼくはその当時中学生だったので、相手のほうが大人というのはそれはそうなのですが、心の支えを失った気分でした。
ちょっと大げさですが、毎日話してべったりだった女の子(真偽不明)が突然いなくなるというのは子供のぼくには耐え難い苦痛でした。 さらに高校に入り、インターネットで知り合った女の子と付き合い、インターネット恋愛が原因で別れるという出来事もありました。(割愛)(去年の記事と関連)

そして人外へ

ショックをうけた僕は「人間ってやっぱゴミ」「人間の女の子よりケモノのほうがカワイイ」 と思うようになりました。(当時ネット恋愛してた女の子のアイコンはケモノだった)

心がすさんだぼくはツイッターを始め、ケモナーのコミュニティが存在することを知り仲間を見つけた気持ちになりました。

人間とのコミュニケーションにつかれたぼくにとってケモノは最高でした。オスケモはかっこいいし、ショタケモはかわいいし、メスケモはむっちりしていて神でした。ケモはオスでもメスでもかわいいし、百合もノマカプもBLも最高でした。 それから、言葉でのコミュニケーションを極めたぼくにとって、スキンシップやボディランゲージで好意を表す彼らは対極の存在でした。だからこそハマってしまったのです。

人間の女の子は裏切るしみたいな失望感もありました。

そしてケモノにハマってしまったぼくは人間を愛せなくなってしまいました。

人間に対して

完全に人間に愛想をつかしたぼくは人間に対して興味を持てなくなってしまいました。 ケモノさえあればいい、人間の愛などいらぬと考えるようになったのです。そうして愛することを忘れた僕は空虚な日々を過ごしていました。

結局の所、インターネットであっても恋愛というのは人生に彩りを与えてくれる一時の休息となっていたのです。

そして今

ケモノ好きをこじらせまくった結果、最近ではケモノのきぐるみやケモノの絵を描いている人がすきになってきました。

ケモノの絵かいてるヒトカワイイとか言い出したので、結局なにもかわっていないのでした(ていうかちょっと前までツイッターでも口説いてました)。

人間そう簡単には変われない、ということなのですかね。

ちなみにいまは普通に人間は嫌いだけど女の子は好きなので安心してください。メスはもっと好きです。

最後に

SNS(調べたらサービス終了してました)で当時中学生だったぼくに付き合ってくれていた星香ちゃん(検索しても出てこなかった)、本当にゴメンナサイ!!!!

そしてここまで読んでくれたフォロワー各位、同研究室の皆さん(読むな)、本当にありがとう、俺を見るな!!!!おい!!!読むんじゃね!!!!

最悪なことに当時某SNS時代からつながってくれているフォロワーさま、被害者各位、たぶん自分も含まれているだろうなと思ったフォロワー各位、すみませんでした。今回のことは、なにとぞ、、なにとぞ内密にお願いします、、、質問箱とかで苦情を送らないでくださいね、、、

みんなもインターネット恋愛、しよう!!!

具体的なインターネット恋愛については発狂してしまうのでツイッターやディスコードや質問箱で聞いてください。興味があれば

peing.net

明日の担当は @mukamiです。 よろしくおねがいします