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VRChatを初めて人生が変わった話+人間としての尊厳を失った話+けもケットにいった話

みなさんこんにちは。ネコノハです。

突然ですが皆様はVRChatをご存知でしょうか。 ぼくが最近ドハマリしている例のあれです。

この記事はぼくが順調に狂っていくその過程を綴ったものとなっています。

ことの発端は2月。

細かい説明は省くのですが、このときのぼくはいろいろな事情が重なり耐え難い寂しさを感じていました。

あまりの寂しさから唐突に海外サーバーに突撃してロールプレイをしたり、海外男性ケモナーとイチャついてこんな記事を書くまでに至っていました。

nekonoha.hatenablog.com

しかし、ぼくは満たされませんでした。

チャットは楽しい。

…でも所詮チャットだし、相手は海外の人。 時間だって合わない(200人以上いてアジア圏の人は3人だけ)し、英語だから思い通りにコミュニケーションをとるのもむずかしい。

どこかに日本人のケモノ好きともっと触れ合えるコミュニティはないかなぁ。

その時、ぼくは思い出しました。

VR空間で人と一緒に寝てる話をしている知り合いがそういえばいたなあ。

VRChatなら自分もケモノになれるし、ケモノ好きの友達もできるかも。

そしてそこに理想郷はありました。

思えばこのときから狂っていたのですが、ぼくはあまりにも寂しさから逃れたすぎて、3Dなんて一切触ったことがないのに自分のアバターを作ってVRChatを始めることを決心したのです。

そしてぼくは1週間かけてBlenderで自分のアバターを作ったのでした。

f:id:tanfantazma:20190501202812p:plain (これはその後1ヶ月くらいかけて調整したあとのもの)

人間やればなんでもできるもので、なんだかんだアバターを作り、2019年2月24日、VRChatを始めることができました。

この日からぼくの人生は変わり始めました。

運良くケモノアバターの人に初日から出会えた僕は、ケモノアバターが集まるイベントがあることを教えてもらいほとんど初対面のぼくをみんなが案内してくれました。

ほしかったケモノ好きな友達もたくさんできました。

f:id:tanfantazma:20190501203338p:plain

はじめて数日たったころ、VR機器を布教されました。

ぼくは思いました。みんな手が動いてて、撫でたり首をかしげたりしていてずるい!

気が狂っていたのでこの翌日にVIVEを買いました。VR機器を買ってから、もっとVRCHATをやるようになりました。

VR機器があるとVRChatでねることができるので、ぼくが現実にいる時間はぐっと減っていきました。

(だって朝起こしてもらえるし、スマホも見なくなるから睡眠時間も伸びるんだよ)

それから2ヶ月たった今、ぼくのVRCHATプレイ時間はこんな感じになっています。

f:id:tanfantazma:20190501203905p:plain

(やりすぎ)

そして今ではモデルを作って売ったりするまでになりました。

tanfantazma.booth.pm

一番人気はこれ。

tanfantazma.booth.pm

VRChatを初めて変わったことは他にもあります。

ツイッターのフォロワーが120人くらい増えました。

そしてヤバイフォロワーたちが人間としての尊厳を失わせようとしてくるようになりました。

最近のぼくはこんなかんじのごはんを食べています。

(汚い)

それから、人とコミュニケーションをとることに積極的になって、怖いものがなくなってきました。

なぜならVRChatでは自分から話しかけないと友達がなかなか増えないからです。

そして、そのおかげで今まで行ったことのなかった同人イベントに行きVRChatの友達に会いにいけるまでにいたりました。

戦利品もいっぱい手に入れました(R-18 注意)

それから、詳細は省きますがきぐるみ堕ちしました。

トチ狂ってウレタンを30リットル買ったので、作ってみようかと考えています。

(詳細は省きますがこれは壁ドンされておでこチューされるぼくです)

いろいろなことがありましたが、これらのことはすべてVRChatを始めていなかったらできていなかったことです。

VRChatを始めてから、毎日やりたいことがいっぱいだし、帰る場所があると思うと毎日がんばれます。

アバターやイラストも、つくって見せればみんなが褒めてくれるし、VRChatにはプロがごろごろいるので聞けばいろいろ教えてもらえもします。フレンドにプロの人もいっぱいいます。ありがたいです。

本当に初めて良かったです。

ここまで読んでくれたあなたも、読み飛ばしてきたあなたも。

VRChat、はじめてみませんか。

さあ、ぼくと一緒に新しい人生を始めましょう。

vrcprofile.com