ケモノしか愛せないからインターネット恋愛に戻ってきた話
こんにちは。ねこのはです。
タイトルから嫌な予感がした方もいらっしゃると思いますが、本日もまたインターネット恋愛の話です。
さて、インターネット恋愛といえば以前した話を覚えているでしょうか。 こちらの話です。
こちらの記事の中でぼくはニンゲンと女の子がだめになったというお話をしました。
さて、ニンゲンと女の子がダメとなると行き着くのはどこでしょうか?
そう、ケモノです。
とはいえケモノは現実にはいないので、どこかでニンゲンと折り合いをつけなくてはなりません。
ぼくはケモノがすきですが、ケモノ好きなトモダチはあまり多くはありませんでした。
さびしくなったぼくはケモノのコミュニティに参加しようと考えました。
Hello, Furry!
ケモノのコミュニティはたくさんあります。でも、インターネット上で探す限りではじつはそんなに多くは見つけられません。
特に日本国内ではあまりコミュニティは多くないようで、ぼくには発見できませんでした(あったら教えてほしいです)。
そこでぼくは海外のコミュニティに参加することにしました。
当然、日本語は通じません。会話は英語で行われます。
でも、ぼくはFurryとどうしても会話がしたかったのです。
Furryと話したいか?
Furryと話したいだろう?
Furryと話したい!!!
そしてそこにはFurryがいました。
ロールプレイ
ロールプレイとはいわゆるなりチャのようなものです。
インターネット上級者の皆様はすでに通ってきた道かと思われます。もちろんぼくもやっていました。
しかし、ぼくは長らくロールプレイというものに触れていませんでした。インターネットイチャイチャからは卒業したからです。
しかしサーバーに参加し、会話しはじめてから気がついたことがあります。
ぼくは本質的にロールプレイが好きです。
ヒューマン・アニマル・ロールプレイというプレイがあります。(えっちなプレイなので検索注意)。 ニンゲンというものに疲れているぼくはずっとこのプレイが好きでした。
愛玩されたり、ペットのように扱われる方がぼくは気軽で好きだったのです。 でも、そんなことは人に話すわけにはいきません。そもそも話したところでどうなりたいとも思えないですし、相手がニンゲンな限りぼくは…心を落ち着けることができませんでした。
でも、Furryなら違います。彼らの中にはロールプレイを好む人達がいます。
彼らはぼくのことを愛玩してくれるし、ぼくも彼らのことを愛玩することができました。
彼らは性別もセクシャリティもバラバラの集団です。 でもぼくにとっては性別なんてささいな問題でした。ぼくはかまってくれる人が好きだから。
そしてぼくはロールプレイにハマりました。
ロールプレイは英語だという点を除けばぼくが求めているものそのものでした。 なにも考えなくていいし、気が向いたら返事をすればいい。 とても楽でした。
撫でれば喜んでくれるし
寂しかったといえば寂しかったと返してくれるし
撫で返したりハートを飛ばしてくれたりもして承認欲求が満たされるし、さびしさもすこしは紛れました。
なんとなく話し始めた彼(男性)も
今ではDMでイチャイチャする仲となりました。
ロールプレイは簡単な英語だけですむし、英語は性別や敬語なんかを気にせずにすむので、話すこと自体はすごくたのしいしみんなかわいく見えました。
でも
やっぱり英語はつらい
好き放題楽しんでいましたが、やはり人間同士なので普通の会話をすることもあります。また、Furry同士の専門的な内容の会話もありました。
専門的な内容やスラングが含まれるとふつうの英語教育を受けただけのぼくにはぜんぜんわかりませんでした。
言葉がわからないとやはりそこにさびしさを感じてしまって、ぼくはだめでした。
わかったこと
さびしすぎていろいろやった結果わかったことがたくさんありました。
まず、英語はつらいということ。とにかく英語がわからないのがつらい。でもイチャイチャしたいので死ぬ気で英語を勉強しようという気持ちになりました。
そして、ぼくはロールプレイが好きなんだということ。だれかに愛を囁いているとなんとなく落ち着くし、自分の言葉で喜んでもらえるとうれしい。人を口説くのがだいすきなんだということがわかりました。人をすきでいるのがすきということなのかな。
それから、日本人のトモダチは大事だということ。ずっと英語で話していて、ほかのことに頭が回らなくなって、しゃべりながらチャットとか全然無理でした。 日本語でならなんでもできるので、日本人のおなじ趣味のトモダチがすごく欲しくなりました。
なので、これからは頑張ってケモノ好きなひとと話していきたいと思っています。もし仲良くなれそうなケモノ好きさんがいたら話しかけてください。ぼくは会話に飢えています。 べつにロールプレイを求めているわけではないのでそこは安心してください。
では、またいつか他の記事で会いましょう。